「UHA味覚糖 コレクト倶楽部 古代文明編 Ⅰ」全25種、ラムネ菓子(レモン味)付きの食玩です。
古代文明編は、Ⅰが25種、Ⅱが19種、Ⅲが13種の全57種という壮大な(というかとっても苦労した)シリーズです。ポリストーン製なので石のような質感で重みがありますが、壊れやすいのかプリスターと段ボールで厳重に保護されてます。まずは6種、それぞれ台座付きで、解説カードも付いてます。
FILE NO.001 ギザの三大ピラミッド
手前の大きい方から、クフ王・カフラー王・メンカウラー王のものと言われていて、親子三代による建設。
FILE NO.002 ギザの大スフィンクス
フィギュアは高さ3cmほどで、少ししょぼいかなと思いましたが、角度を変えて2つ並べて撮ると結構本物っぽい(知らんけど)。崩れ具合もよく再現されています。
FILE NO.003 カフラー王坐像
1番大きなピラミッドの建造者がクフ王、2番目がカフラー王でクフ王の息子です。頭の後ろにハヤブサの姿をしたホルス神がいます。
FILE NO.004 ツタンカーメン王の黄金のマスク
それにしてもこの彩色大変そう。
FILE NO.005 ネフェルティティ王妃胸像
古代エジプト三大美女の一人でツタンカーメンの王妃の母ツタンカーメンの黄金のマスクと並ぶ古代エジプト文明発掘品で最も有名なものの一つです。
FILE NO.006 アクエンアテン王立像
ここら辺は皆親族、アクエンアテンはツタンカーメンの父で、ネフェルティティの夫。
家系図は諸説ありますが、この説に立つとフィギュア3体はこうなります。アクエンアテンとネフェルティティの娘アンケセナーメンは父のアクエンアテンと結婚し娘もいた(何すんねん)と言われてますが、父の死後ツタンカーメンの王妃になります。アンケセナーメンはその数奇な運命から「悲劇の王妃」としてマンガの主人公になったりしてます。
「古代文明編 Ⅰ 」(その2)に続きます…
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